私たちはアフリカという人類発祥の地を身近に感じてもらいたいという思いから色々な企画や取り組みを行なうアフリカに興味ある人の集まりです。
当団体の代表はボランティアとして7年近く東部アフリカにあるタンザニア連合共和国のザンジバルで活動してました。
当初はザンジバル島の旧国営テレビ局で美術部門でテレビスタジオの制作などを担当していました。その後、ザンジバルでの美術工芸センター設立プロジェクトに加わり、日本人の数人のポランティアとともに美術作家を育てるべく活動していました。日本人のボランティアがすべて帰国した後、30年近くが経った今では、生徒だった彼らは大きく育ち、ザンジバル の美術作家たちの中心となり、多くの才能ある若者を育てています。
そして、今インターネットで簡単にアフリカの国々とも情報交換ができるような時代になり、それを利用してザンジバルの美術作家たちや一般の人たちともより身近な交流を通してお互いに成長し合う道を探るために、当団体を立ち上げました。
現在、私たちの活動では以下の２つのプロジェクトが進行中です。
・アフリカの現代アーティストの支援:タンザニア ザンジバル島の女性アーテストの支援と日本各地でのアート展の開催を通した文化交流
・アフリカ世界の多様性理解のためのアフリカンドールの紹介
アフリカには55の国々があります（うちサハラ・アラブ民主共和国は日本は未承認のため日本外務省は54カ国と言っています）その中には自然災害や内戦のために飢えや病気で困難を極めている国もあります。しかし、アフリカの人たちは今後も大きく発展していく中で日本人にはあまりにもアフリカの国々は遠いのではないでしょうか。
当団体では、少しでもこの遠い距離を縮められるように様々な企画を考えております。応援よろしくお願いいたします。